こんにちは。JUNです。
先日、息子の1歳6ヶ月検診に行ってきました。
今回は、1歳6ヶ月検診でどのようなことを行ったのか?
について記述します。
育児相談では、「子どもの発達」について見ていました。
一応、私も発達検査ができますので、
どういったところを見ていたのかをご紹介していきます。
これから「1歳6ヶ月健診」を受けられる方が少しでも
安心してのぞめるような記事になればと思っています。
健診を受けた順番に記述していますので、
みなさんの気になるところから見ていただければと思います。
身体測定
初めにパンツかおむつ一枚になりました。
測るのは次の4つです。
息子は機嫌が悪く大号泣していました。
測りおえると、肥満度を計算してくれます。
肥満度が標準よりズレていたり(±15%以上)
成長曲線の標準より大きくズレていると
該当者のみの「栄養相談」を受けることになると思われます。
歯科健診
息子の場合は、既に虫歯があって治療した旨をこのときに伝えました。
チェックされる項目は次の通りです。
その後、歯科衛生士さんから
歯ブラシのアドバイスを受けました。
うちの場合は、夜しか歯を磨いていなかったので
「朝も磨いて下さいね。」
と言われました。
歯磨き粉(ジェル)をすすめられたり、
歯磨き嫌いの子どもの接し方を指導されました。
育児相談(という名の発達検査)
おそらくですが、発達の検査項目は次の通りです。
このあたりかなと思います。
以下は私が体験談です。
私の住んでいる市町村の場合は、
子どもと親が別の椅子に座るように指示されました。
一人で座っていられるか?
を見ていたのだと思います。
ここでは「多動性」
つまりどれだけ落ち着いていられるかを見ているようでした。
次に立方体の積み木を5個出して保健師さん(保育士さん?)が
子どもの目の前で積み木を積み上げます。
うちの息子は眠たかったこともあり機嫌が悪く無反応。。。
これは実は新版K式発達検査の「積木の塔」と呼ばれる検査項目です。
積木が積み上げられる個数でその子の認知能力を測ります。
うちの子の場合は、微動だにせず座っていました。笑
眠たかったのと、警戒していたのだと思います。
私が、一つ積木を手に渡すとやっと動き出しました。
息子が積木を床に落とすと「落ちた積木拾ってくれる?」と
指示を出していました。
簡単な指示が理解できるか?
を見ているのだと思います。
積木を落としたのはたまたまでしたが、
終わりごろに積木の袋を出して「この中にお片付けできる??」と
指示が理解できているか?を見ていました。
これは息子が保育園に通っているからかかわかりませんが、
「◯◯君~。」と呼び、
返事ができるかも見ていました。
最後に「バイバイ」をして
その応答を見ていました。
息子の場合は、バイバイをするわけではなく、
タッチをしようとしていました。
コロナのせいか、保健師さんはエアーでタッチをしていました。
息子はポカンとしていました。笑
子どもが積木で遊んでいる間は問診をします。
内容は事前に書かされる問診票に沿ったものでした。
言葉の遅れについては、問診で判断しているようでした。
(息子は一言も言葉を発していないので)
1歳6ヶ月ですと、大体3語出ていれば大丈夫だと思います。
栄養相談、小児科診察、発達相談(該当者のみ)
次の3つは該当者のみでした。
最初の問診の時に希望するとおそらく全て受けられると思います。
私の場合は、「小児科診察」を希望して、受けました。
「栄養相談」は、おそらく身長や体重を測った時に基準より
ズレていると受けるのかと思います。
「発達相談」は、「育児相談」の時の発達検査で遅れがあると判断されると
受けることになるかと思います。
支援者の立場から言いますと、ここで発達に遅れがあるかわかることは
いいことだと思います。
なるべく早いうちにわかって対策した方が、子どもの成長が圧倒的に早いです。(経験上ですが)
最後に
いかがだったでしょうか?
私の場合は、ほとんど待ち時間がなかったですが、
1時間程度かかりました。
混んでいると2時間ぐらいはかかるかもしれません。
まとめますと健診項目は次の通りです。
1歳6ヶ月健診のために何か特別な対策をする必要はないかと思いますが、
子どもが眠たいと機嫌が悪く正確に測れないこともあるので、
「お昼寝の時間をさける」
または、時間が決まっていてどうしようもない時は
「先にお昼寝をしておく」
などの対策が必要かもしれません。
この記事が何かの役に立てば幸いです。
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