こんにちは。JUNです。
今日は、肩に負担の少ない『抱っこひも』の紹介です。
特に子どもが歩けない時期は、
『抱っこひも』は子育てに必須なグッツだと思います。
お出かけや子どもを寝かしつける時に使用したりとすると
長時間使うことも多いと思います。
その時に大切になってくるのが「肩への負担」です。
第一子を授かりましたが、
抱っこひもの「肩への負担」にはとても苦労しました。
今回は、「肩に負担のかからない」おすすめの抱っこひもを紹介します。
この記事は次の方におすすめです。
肩に負担のかからない抱っこ紐 3選
エルゴベビー(ergobaby)
抱っこひもの王道のエルゴは、
やはり肩に負担がかからないように工夫されています。
おすすめは、こちらです。
こちらの抱っこひものいいところは、
まずは「肩に負担がかからない」構造になっているところです。
エルゴの抱っこひもには次のような特徴があります。
この特徴によって
赤ちゃんの体重を「肩」だけでなく、
「背中」、「腰」にも分散してくれていて
かつ
クッションが厚く、幅広いので
赤ちゃんの体重が幅広く分散されるようになっています。
肩への負担が少ないだけでなく
この抱っこひもには、もう一つ特徴があります。
赤ちゃんを前向きに抱っこすることもできます。
もちろん普通に大人と向かい合う形の抱っこもできますので、
次のような使い分けができます。
-
内向き抱っこ(大人と向かい合う抱っこ、普通の抱っこ)
- 赤ちゃんが不安に感じているとき
- 眠たいとき -
外向き抱っこ
- 赤ちゃんに外の世界を見てもらいたいとき
- 赤ちゃんの機嫌がよく、活発なとき
五感を育てる大切な時期ですから、
前向きに抱っこできる「抱っこ紐」はおすすめです。
私たち夫婦も極力手を出さないように
していましたが結局この抱っこひもに行きつきました。
前向き抱っこに興味のない方はこちらがおすすめです。
ボバラップ(Boba Wrap)
こちらもエルゴと同様に肩への負担は少ないです。
肩、背中、腰に赤ちゃんの体重を分散されるようになっています。
そして肌触りがとてもいいので
赤ちゃんを寝かしつけるために「抱っこひも」をお探しなら
こちらをおすすめします。
ただいくつかデメリットがあります。
言ってみれば、
「伸縮する長い布」なので、
赤ちゃんを包んで抱っこするためには使い方があります。
それほど複雑ではないので慣れればすぐにできますよ。
使い方は、YouTubeにもあげてくれている人がいます。
https://www.youtube.com/watch?v=94eV7Hoz3Yo
(こちらの動画は英語ですが、
何言っているかわからずともとてもわかり易いと思います。)
使い方は慣れればいいのですが、
問題は通気性に欠けるところです。
冬場の寒い時期や涼しい時期には問題になりませんが、
暑くなってくると使用は厳しいかもしれません。
子どもが暑がりだったため、暖かくなるにつれて使用頻度が減りました。
コニー(Konny)
こちらも肩だけでなく、
背中全体で赤ちゃんの体重を支える構造になっています。
肩にかかるバンドも幅が広いため
肩への負担は少ないです。
ボバラップと同じような抱っこひもですが、
メッシュになっていて通気性がいいです。
こちらの抱っこひもの難点は、
サイズ展開が幅広いことです。
皆さんネットで購入するかと思いますが、
サイズを間違えると安全性に欠けたり、
きつすぎてしまいます。
結局、フリマサイトで売ることになりました。
筆者の失敗談
私は、抱っこひもにトータル7万円以上使うことになってしまいました。
というのも
こちらで紹介した3つ以外にも
安くてレビュー評価の高いものを購入したためです。
後で気づいたのですが、
レビューの中にはもちろん
「20代の若いママやパパ」が含まれています。
できるだけ安くていいものを奮闘しましたが、
結局
「安物買いの銭失い」
状態でした。
我が家は結局、エルゴに落ち着きました。
高価ですが、
最初から買っていればよかったです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんを抱っこし続けるのは、
身体に負担がかかります。
その助けをしてくれる抱っこ紐ですが、
しっかりと選ばないと肩にすごい負担をかけます。
肩、背中、腰に力を分散してくれる
構造になっているか確かめて購入して見て下さい。
抱っこ紐選びの参考になれば幸いです。
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