子育てで怒ってばかり??怒りを抑える方法

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こんにちは。JUNです。

イライラしてしまうことってありますか?

子どもと接しているときもそうでないときにも
ついついイライラしてしまうことはあると思います。

今回は
そんなイライラしてしまったり、
ついカッとなって怒ってしまうとき

対処法をご紹介します。

私自身も使い始めてかなり効果を感じている方法なので
ぜひとも試してみてください。

この記事は次のような方向けです。

  • 子育てでついカッとなって怒ってしまう
  • 振り返ると子どもに怒ってばかりいる
  • 感情的に怒ってしまうことが多い
  • 目次

    アンガーログで怒りを切り離す

    今回ご紹介する方法は、「アンガーログ」です。

    要は「怒りの記録」とるという方法です。
    記録する内容は次の通りです。

    アンガーログのとり方
  • 日時(いつ)
  • 場所(どこで?)
  • 状況(どんなことが起こった?)
  • 思ったこと
  • 怒りのレベル

  • 怒りのレベルは、ご自分の感覚で決めます。

    私の場合は、最大レベルを「5」として
    適当に数字を付けています。

    この「アンガーログ」をつけることで
    「怒り」をコントロールできるわけではありません。
    (そもそも感情をコントロールすることはできないと思います。)

    ただし、「怒り」を客観的に見ることができます

    イラッとしたことが起きたときに、
    「あれっ、なんでイラッとしたんだろう?」
    「怒りのレベルはどれくらいだろう?」

    と考えるとそれだけで「怒り」について距離を置くことができます。

    アンガーログのメリット

    アンガーログは、「怒り」と距離を置くことに加えて
    次のようなメリットがあります。

    アンガーログのメリット
  • 客観的に「怒り」をみれる
  • 「怒り」の最中に、冷静になれる
  • 自分が何に「怒り」を感じるかわかる
  • 自分の信念、価値観に気づける

  • 「アンガーログ」をとっているときにも効果がありますし、
    後で見返してもいいことがあります。

    例えば子育てでイライラしてしまっている時に
    「アンガーログ」をとると
    少し冷静になって子どもと接することができます

    また、子どもとは関係のないところでイライラして、
    子どもにそれをぶつけてしまっていたときにも
    「今私は、怒りレベル3を引きずっている」と考え
    子どもには、それをぶつけないようにつとめることができます。

    そして後で見返すと、
    「こういうことに『怒り』を感じてしまうんだぁ。」
    「私は、これを大切にしているんだぁ。」

    と気づくこともできます。

    最後に

    いかがだったでしょうか?

    今回は「アンガーログ」のご紹介でした。

    おそらく怒りにレベル4〜5のときに、
    メモをとることは難しいかもしれません。
    (私は、メモがとれません)
    それでも、後で取ろうと考えるだけでも
    いくらか冷静でいられます。

    最後まで読んでいただけた方はお気づきかもしれませんが、
    子育てに関わらず様々なところで役に立つ方法ですので
    ぜひ「アンガーログ」をとってみてください。

    この記事が何かの役に立てば幸いです。

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    この記事を書いた人

    ブラジル人と結婚した2児(0歳、4歳)の父親(日本人)です。
    以前は、健常児と障がい児のインクルーシブ教育を行っている施設で働いていました。
    2023年に独立し、障がい児の支援を行っています。
    子ども達は世界に羽ばたけるようになってもらいたいと思いつつ、自分も置いていかれないように語学を勉強中です。

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