こんにちは。JUNです。
イライラしてしまうことってありますか?
子どもと接しているときもそうでないときにも
ついついイライラしてしまうことはあると思います。
今回は
そんなイライラしてしまったり、
ついカッとなって怒ってしまうときの
対処法をご紹介します。
私自身も使い始めてかなり効果を感じている方法なので
ぜひとも試してみてください。
この記事は次のような方向けです。
アンガーログで怒りを切り離す
今回ご紹介する方法は、「アンガーログ」です。
要は「怒りの記録」とるという方法です。
記録する内容は次の通りです。
怒りのレベルは、ご自分の感覚で決めます。
私の場合は、最大レベルを「5」として
適当に数字を付けています。
この「アンガーログ」をつけることで
「怒り」をコントロールできるわけではありません。
(そもそも感情をコントロールすることはできないと思います。)
ただし、「怒り」を客観的に見ることができます。
イラッとしたことが起きたときに、
「あれっ、なんでイラッとしたんだろう?」
「怒りのレベルはどれくらいだろう?」
と考えるとそれだけで「怒り」について距離を置くことができます。
アンガーログのメリット
アンガーログは、「怒り」と距離を置くことに加えて
次のようなメリットがあります。
「アンガーログ」をとっているときにも効果がありますし、
後で見返してもいいことがあります。
例えば子育てでイライラしてしまっている時に
「アンガーログ」をとると
少し冷静になって子どもと接することができます。
また、子どもとは関係のないところでイライラして、
子どもにそれをぶつけてしまっていたときにも
「今私は、怒りレベル3を引きずっている」と考え
子どもには、それをぶつけないようにつとめることができます。
そして後で見返すと、
「こういうことに『怒り』を感じてしまうんだぁ。」
「私は、これを大切にしているんだぁ。」
と気づくこともできます。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は「アンガーログ」のご紹介でした。
おそらく怒りにレベル4〜5のときに、
メモをとることは難しいかもしれません。
(私は、メモがとれません)
それでも、後で取ろうと考えるだけでも
いくらか冷静でいられます。
最後まで読んでいただけた方はお気づきかもしれませんが、
子育てに関わらず様々なところで役に立つ方法ですので
ぜひ「アンガーログ」をとってみてください。
この記事が何かの役に立てば幸いです。
コメント