しっかりと知っておきたい睡眠が子どもにあたえる影響

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こんにちは。JUNです。

睡眠って
いそがしいと削られがちですよね!?

大切なのはわかっているけど
何かとすくなりがちなのが睡眠だと思います。

今回は、睡眠の大切さを今一度よく知って
睡眠が十分とれる毎日を送っていただければと思います。

今回の記事では、子どもの睡眠について紹介しますが、
大人にも関係するところもあるので良かったら目を通してください。

こちらの記事はこんな方におすすめです。

  • 子どもの睡眠時間が足りているのかわからない
  • 睡眠って実際、本当に大切なの?と思っている方
  • 子どもの問題行動が止まらない
  • 子どもの身体の成長が気になる
  • 子どもがなかなか寝ない
目次

寝る子は育つは本当!! 睡眠の効果

睡眠は、ただ身体や脳を休めるだけではありません。

睡眠の効果には次のようなものがあります。

  • 骨、筋肉が作られる
  • 脳内の神経ネットワークが作られる
  • 新陳代謝が促進される
  • 脂肪が分解される

 

実は、これらは睡眠中に分泌される
『成長ホルモン』による効果です。

『成長ホルモン』は大人にも効果があります。
よかったらこちらもご覧ください。

https://kotomoblog.com/sleep_growth_hormone/

適切な睡眠時間と子どもを寝かせるときのポイント

先程、紹介した『成長ホルモン』ですが、
適切な睡眠時間あってのことです。

じゃあ、子どもの睡眠時間ってどれだけ必要なの??
と思われるかもしれません。

実はお子さんの年齢によって
必要な睡眠時間はぜんぜん違います。

下の表は、年齢ごとの睡眠時間です。

年齢 適正な睡眠時間
新生児 16〜20時間
3ヶ月 14〜15時間
6ヶ月 13〜14時間
1〜3歳 11〜12時間
3〜6歳 10〜11時間
6〜12歳 8〜10時間
12歳〜 7、8時間

大人も7,8時間をとることをおすすめします。

詳しくは、こちらの記事でご確認ください。

https://kotomoblog.com/characteristics_of_sleep_by_age/

 

「そうは言ってもなかなか寝てくれないんだよ」という方向けに

寝かせるときのポイントはこちらの記事で紹介しています。

https://kotomoblog.com/environment_until_sleep/

日本人は睡眠を軽視しがち

私は、小学校入るまでのお子さんの支援をしています。

支援していて気づいたのは、
『勉強』にはとても関心があるけれど、
『睡眠時間』が圧倒的に少ない
ことが結構あることです。

『勉強』や『頭がよくなてほしい』なら
なおさら『睡眠』をしっかりととったほうがいいのですが
先程紹介した睡眠時間と比べると少ない場合が多いです。

睡眠不足は、大人にも子どもにも悪い影響を与えます。
ぜひとも適切な睡眠時間をキープしてください。

ここで子どもの睡眠不足の影響についてもご紹介します。

https://kotomoblog.com/adverse_effects_of_sleep/

最後

いかがだったでしょうか?

何かと軽視されがちな睡眠ですが、
子どもの成長には欠かせない『成長ホルモン』が大きく関わっています。

子どもも大人もしっかりと寝て
健康的な毎日を送りましょう。

この記事は以上となります。
この記事がなにかの役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

ブラジル人と結婚した2児(0歳、4歳)の父親(日本人)です。
以前は、健常児と障がい児のインクルーシブ教育を行っている施設で働いていました。
2023年に独立し、障がい児の支援を行っています。
子ども達は世界に羽ばたけるようになってもらいたいと思いつつ、自分も置いていかれないように語学を勉強中です。

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