努力の天才の育て方

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こんにちは。JUNです。

「子どもにはを努力の天才になってもらいたい」
と誰もが思うのではないでしょうか?

もちろん天才には憧れます。

なんの努力もせずに
「日本一」、「世界一」になれる人がいるなら
それになりたいし、
我が子もそうであってほしいと思います。

でもそんな夢を見ても
しかたありません。

ただ
「努力の天才」になら誰でもなれる👍……
……
……
……と信じています!!!

今回は、
「努力の天才になる子育て」
について紹介していこうと思います。

こちらの記事は次の方におすすめです。

  • 親自身、努力が苦手な方
  • 子どものあきらめ癖に悩んでいる方
  • 子どもに努力の天才になってもらいたいと願う方
  • 目次

    「努力の天才」と「GRIT」

    突然ですが、
    「GRIT」という言葉を
    ご存知ですか??

    これは、「非認知能力」のひとつで
    「最後までやり抜く力」のことを指します。

    この「GRIT」が高い人間こそが
    「努力の天才」と呼ばれるべきです。

    「努力の天才」にする子育て

    それでは、「努力の天才」にする
    すなわち
    「GRIT」を高める子育てを紹介します。

     「GRIT」を高める子育て
  • 好奇心を育てる
  • 結果ではなく過程にフォーカスを当てる
  • 背伸びしたら届く目標設定
  • 好奇心を育てる

    「好奇心」を育てると
    何事にも興味を持つようになります。

    人間、興味を持ったものを
    学ぶことは「苦」ではありませんし、
    飲み込みも早いです。

    実際、「好きなこと」は
    記憶に残りやすいそうです。(参考書籍2)

    好奇心については、こちらの記事でも紹介しています。
    よかったらご覧ください。

    https://kotomoblog.com/book_youshouldbuypicturebook/

    結果ではなく過程にフォーカスを当てる

    また、結果ではなく
    途中の過程にフォーカスを当てることも大切です。

    結果ばかりを追い求めてしまうと
    次のようなデメリットがあります。

    結果ばかりを求める落とし穴
  • 良い結果が出なかった時に挫折し、諦める
  • ズルをしても良い結果を求めるようになる
  • 子どもに過程が大切だと教える方法

    子どもに途中の過程こそが
    重要なことを伝えるためには、
    言葉がけを気をつけることが大切です。

    例えば、かけっこで1番になった時には
    次のように声かけをします。

    過程を褒める声かけ(良い結果のとき)

    「やったね!
    お外でたくさんかけっこしてたから
    速く走れたんだね。」

    または

    「やったね!
    走るフォームが綺麗だったよ。
    きっとそれで速く走れたんだね。」



    などと途中の過程を褒めるようにすると
    子どもの注意は結果だけでなく
    それまでの努力や途中の過程に向きます。

    逆に悪い結果だった時は、

    悪い結果のとき

    「練習をもっとしたらよかったね」

    だったり

    「走るフォームを綺麗にしたら速くなるよ」



    とそれまでの努力や途中の過程を指摘すると
    次につながります。

    背伸びしたら届く目標設定

    何か努力する時は、
    目標を設定することが大切です。

    ここではその難易度についての紹介です。

    目標設定の難易度は、
    難しすぎず、簡単すぎず
    頑張ったら届くくらいの難易度が最適です。

    お子さんに何か課題を出す時にも有効ですので
    使ってみてください。

    まとめ

    それでは今回の記事のまとめです。

    まとめ
  • 「努力の天才」とは『GRIT』の高い人間を指す
  • 『GRIT』を高める子育て
    • 好奇心を育てる
    • 結果でなく過程にフォーカスを当てる
    • 背伸びしたら届く目標設定
  • 何歳になっても『GRIT』は高められます。
    是非とも『GRIT』が高くなる子育てを目指してみましょう。

    参考書籍

    参考書籍 1

    GRITについてもっと知りたい方はこちら

    参考書籍 2

    脳科学の観点から子育ての仕方を教えてくれます。

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    この記事を書いた人

    ブラジル人と結婚した2児(0歳、4歳)の父親(日本人)です。
    以前は、健常児と障がい児のインクルーシブ教育を行っている施設で働いていました。
    2023年に独立し、障がい児の支援を行っています。
    子ども達は世界に羽ばたけるようになってもらいたいと思いつつ、自分も置いていかれないように語学を勉強中です。

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