こんにちは。JUNです。
今回は、
「赤ちゃんの寝かせ方」について紹介します。
本業では保育士なので、30分で10人くらいの赤ちゃんを寝かせることもあります。
ただ、
いざ自分の子を寝かせようとするとそんなに簡単ではありませんでした。
赤ちゃんを寝かせるポイント
赤ちゃんを寝かせるための
次の3つのポイントです。
子どもによって何が合うかは違う
これからいくつかの寝かせる方法を紹介しますが、どれが合うかはわかりません。
私が保育士の仕事で赤ちゃんを寝かせる時も
「この子にはこの方法、
あの子にはこっちの方法」
と使い分けをした方がうまくいきます。
決まった時間に寝かせる
決まった時間に寝かせると子どもの体内時計ができます。
体内時計ができてしまえば、あとはほとんど勝手に寝てくれます。
保育園の場合は、スケジュールがしっかりと決まっていて子どもたちはその通りに動きます。
子どもがその生活に慣れてしまえば、
お昼寝の時間にしっかりと睡眠が取れるようになります。
理想を言えば寝る前の「食事」などのスケジュールも決まった時間にするといいです。
眠たくなる環境づくり
どこでも寝れる子も確かにいますが、そうじゃない子もたくさんいます。
眠たくなる環境づくりには次のポイントに気をつけましょう。
項目 | ポイント |
---|---|
光 | 薄暗い(真っ暗もよくない) 、目に直接光が入らない |
音 | 静か。無音よりは、優しい音楽かホワイトノイズ |
室温 | 適温。風は直接当たらない。 |
安心できる環境 | 安心できる人がそばにいる |
身体の状態 | お腹空いていない?おむつは綺麗?お風呂の直後ではないか? |
音はホワイトノイズだけでなく子守唄もおすすめですよ。
近くに安心できる人がいることを知らせる役割もしてくれます。
おすすめの子守唄
My子守唄がない方は、「ゆりかごの唄」がおすすめです。
ゆったりとしたリズムで寝つきを良くしてくれます。
コチラの唄です。
たしか4番くらいまでありますが、
1番(か〜なりや〜が〜)だけ覚えて一曲リピートで十分です。
音程だけ覚えて鼻歌で歌ってました。
それでもすぐに寝てくれました。
具体的な寝かせ方
具体的な寝かせ方では、
いくつか方法を紹介するので
お子さんに合った方法を探してみてください。
抱っこで寝かせる方法
抱っこで寝かせる場合、お子さんが縦抱っこと横抱っこどちらが寝やすいかを調べて下さい。
これは感覚的なものなのでどちらも試して、調べてみてください。
うちはそのまま「横抱っこ」は寝かす用でした。
抱っこで寝かす場合は次の方法があります。
- ゆっくりスクワット
- リズミカルに揺れる
- 子守唄(こもりうた)
背中センサーの回避方法
背中センサーにはかなり悩ましてくれましたが、
この方法が一番、起きない確率が高かったです。
次のことがポイントなので自分のやり方を見つけてみてください。
→ 寝る場所を人肌に温めておく
→ 布団に下ろす前にまくらを赤ちゃんの頭にセットする。
布団で寝かせる方法
布団で寝かせる場合は、次の方法が有効です。
とんとん
「とんとん」する時は、心臓の鼓動と同じくらいのリズムが寝やすいです。
「とんとん」する場所
「とんとん」する場所ですが、
「胸」、「背中」、「おしり」
あたりが一般的です。
いよいよ寝ると思ったら
赤ちゃんが眠たくなってきたなと思ったら
リズムをよりゆっくり、
強さもより優しく
していって寝ついたら
「とんとん」をやめます。
なでなで
「なでなで」をすると赤ちゃんは安心します。
「なでなで」する場所ですが、次の場所がおすすめです。
マッサージ
「なでなで」と似ていますが、簡単なマッサージでも寝てくれる場合があります。
具体的には
次の場所をマッサージするといいです。
最後の「手を握る」はマッサージではありませんが、安心感を与えることができます。
最後に
最後に赤ちゃんを寝かせるためのポイントのおさらいです。
「とんとん」や「眉間をなでる」などのテクニックも大事ですが、寝かせる前の準備にも注力してみてください。
抱っこで寝かせる場合、ボバラップ(Boba Wrap)を使うと体も楽ですよね。
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