こんにちは。JUNです。
子育ての中で一番、神経を使う赤ちゃん(新生児)の子育て。
この記事では、私が実際困ったこと、知っていて役に立ったこと、もっと早く知りたかったことをまとめます。
この記事を読むと次のことがわかります。
悩みは人それぞれ、好きなところからお読みください。
0歳の赤ちゃん(新生児)の発達
まずは、相手を知るところから。
赤ちゃんのことをよく知りましょう。
次の3つを知ると赤ちゃんの発達について理解できます。
メンタルリープ(赤ちゃんの成長期)
メンタルリープとは赤ちゃんが1歳になるまでに8回来ると言われている成長期のことです。
成長期ですから、このメンタルリープを越えるごとにできることがグンと増えます。
ただその一方で、成長期中は機嫌が悪いことが多いです。この状態をベービーブルーといいますが、次のような特徴があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
さらにメンタルリープのいいところは、ベービーブルーの時期が予想できるところです。
これがわかるとぐずり期がいつ来て、いつ終わるのかがわかります。
無料で簡単に計算できる記事を作りましたのでこちらでご確認ください。
身体の発達の目安
「身体の発達の目安」は、成長曲線をみると赤ちゃんが平均と比べてどうなのかわかります。
アプリが便利ですよ。
グラフでみたり夫婦で共有できたりします。
私達、夫婦が使用していたアプリを紹介します。
出来ることの目安
月齢 | できること | ||
---|---|---|---|
1ヶ月 | 動くものを注視できる。 眼球が動く。 |
||
2ヶ月 | 3秒ほど手で握れる | ||
3ヶ月 | 寝ている状態で頭を動かせる | ||
4ヶ月 | 座っている状態でも頭が安定する | ||
5ヶ月 | おもちゃをつかみ、口に運ぶ | ||
6ヶ月 |
手をついて座れる (離乳食開始してもいい頃) |
||
7ヶ月 |
うつ伏せの状態で お腹を中心に方向転換できる |
||
8ヶ月 |
はいはいができる 両手を持つと立てる |
||
9ヶ月 |
何かにつかまって 立ち上がれる |
||
10ヶ月 | つたい歩きができる | ||
11ヶ月 | 両手を持つと歩ける | ||
12ヶ月 | 1人で立てる |
項目 | ポイント |
---|---|
光 | 薄暗い(真っ暗もよくない) 、目に直接光が入らない |
音 | 静か。無音よりは、優しい音楽かホワイトノイズ |
室温・空調 | 適温。風は直接当たらない。 |
安心 | 安心できる人がそばにいる |
身体の状態 | お腹空いていない?おむつは綺麗?お風呂の直後ではないか? |
ルーティーン | 同じ時間?同じルーティーン?(例えば、歯磨き→着替え→入眠) |
赤ちゃんの具体的な寝かせ方
詳しくはこちらをご確認ください。
赤ちゃんによって何が効果的かは違うのでいくつか試してみてください。
寝かせる時の注意点もあるのでこちらも目を通してください。
0歳の赤ちゃん(新生児)の食事
赤ちゃんの食事については次の2つから紹介します。
離乳食の基本
発達の目安 | 調理形態 | 離乳食頻度 | |
---|---|---|---|
初期 (5-6ヶ月ごろ) |
一人で座れる | 滑らかにすりつぶした状態 | 1日1回 |
中期 (7-8ヶ月ごろ) |
乳歯が生え始める | 舌でつぶせる硬さ | 1日2回 |
後期 (9-11ヶ月ごろ) |
前歯が増え、かみ切れるようになる。 | 歯ぐきでつぶせる硬さ | 1日3回 |
完了期 (12-18ヶ月ごろ) |
奥歯が生え始める | 歯ぐきで噛める硬さ |
1日3回 +おやつ1、2回 |
出典:厚生労働省.授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)
赤ちゃん主導の離乳食 BLW
BLWという赤ちゃん主導の離乳食があります。
指先の発達は脳の発達にも直結するので本当におすすめです。
BLWは、とにかく「床が汚くなる」「時間がかかる」のデメリットが大きいです。
離乳食は「生協」を使うと安全なものを時短で赤ちゃんに出せますよ。
パルシステムだと「離乳食」お試しセット「yumyum離乳食お試しセット[冷凍]」が690円(税込)で試せますよ。
「パルシステム」のお試しセットはこちらから
お試しセットは5つあるので好きなものを1つだけ試せます。(離乳食以外もおいしそうですよ)
0歳の赤ちゃん(新生児)の子育てとにかく余裕がない
慣れない赤ちゃんの子育て、余裕がないのは当然のことだと思います。
ここでは次の3つについて紹介します。
子育てはチームプレイ
一人での子育ては本当に難しいです。極力他の大人に頼りましょう。
ワンオペは本当に大変ですから、チームで子育てするように心がけましょう。
私の場合は次の方とチームを組んで0歳の時期を乗り切りました。
家族といえど生活がありますから、常に頼り切ることはできません。誰にも頼れない時は、「家事代行サービス」を使用しました。
「家事代行サービス」は、子育ての味方です。本当に余裕がない場合はぜひ試してください。
赤ちゃんと離れる時間も大切
1時間か30分、いや10分でも赤ちゃんと離れる時間を作ってみてください。
一人の時間は、自分をリラックスさせると共に「これから子育て頑張ろう」とやる気にさせてくれます。
時間を作るアイデア
子育てに余裕がないのは、「子育てについて知らない」よりも「時間がない」ためだと思います。
ここでは時間を作るアイデアを紹介します。
家事項目 | アイデア | 効果 | 費用 |
---|---|---|---|
洗濯 | バスタオルを小さくする → 洗濯回数を減らす |
中 | 1,000円〜 |
衣類をハンガーにかける → 畳む時間を節約 |
大 | 1,000円〜 | |
大きい洗濯機を買う → 洗濯回数を減らす |
中 | 10万円〜 | |
掃除 | ルンバを買う → 掃除機をかけるを減らす |
中 | 2,3万円〜 |
家事代行に掃除を頼む → 掃除の頻度を減らす |
大 | 1万円〜 | |
食洗機で皿を洗う → 皿洗いの時間を減らす |
特大 | 2,3万円〜 | |
料理 | デリバリーを使う → 料理の時間をなくす |
大 | 1,000円〜 |
たくさん作って冷凍する → 料理の時間を減らす |
大 | 0円〜 | |
スーパーに行く頻度を減らす → 移動時間が減る |
大 | 0円〜 | |
ネットスーパーを利用する → 移動時間が減る |
大 | 0円〜 |
特に毎日することはすこしでも時間を減らすとその効果は大きいです。
まずは、毎日していることで何か減らせないかを考えてみましょう。
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