おえかきの4つのメリットと教え方

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こんにちは。JUNです。

突然ですが、お子さんにお絵かきさせてますか?

息子には、1歳になったころから積極的にやらせてます。
自由画帳に描いたり、壁に描いたり、ソファーに描いたり
足に描いたりとやりたい放題です。笑

今回はお絵かきのメリットお絵かきの教え方
お伝えしようと思います。

今回のお記事はこういった方向けの記事です。

  • お絵かきのメリット(効果)を知りたい方
  • どうやって子どもにお絵かきを教えていいかわからない方
  • 小さい頃にお絵かきをしてこなかった方
目次

お絵かきのメリット

それでは早速、
お絵かきのメリット(効果)についてです。

  • 脳の発達を促す
  • 創造力、集中力がつく
  • 箸の練習につながっている
  • ひらがなの練習につながっている

 

脳の発達を促す

お絵かきでは、指先を使います。
指先を使うと脳が刺激されて発達します。

これはお絵かきでなくても
指先を使う遊びで同じような効果があります。

年齢が上がってくると指先の使い方もより繊細になり、
筆圧を調整して色の濃さを調節することができるようになります。

想像力、集中力がつく

お絵かきでは、自分が想像したものを
形にしていきます。

自然と想像力がつきます。

またお絵かきをすると
子ども達は全神経をお絵かきに集中させます。
これは落ち着きのない子(多動傾向のある子)も同様です。

箸の練習につながっている

クレヨンや鉛筆の持ち方は、発達に合わせて
にぎり持ち(しゅしょうかいないにぎり)から
いわゆる正しい持ち方(どうてきさんしにぎり)へと
変化していきます。

握り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください。
「箸の練習はいつから?」で握り方の発達段階について紹介しています。

https://kotomoblog.com/beforepracticingchopsticks/

これはひとつひとつ段階で時間をかけて練習する必要がありますから、
お絵かきはこの握り方の練習にはうってつけです。

正しい持ち方ができるようになると、
お箸は驚くほど簡単に持つことができます。

ひらがなの練習につながっている

お絵かきをしていると、丸、三角、四角のように
様々な形が出てきます。
こういった形が描けるようにならないと
まずひらがなは書けるようになりません。

基本的な図形が理解できて、描けるようになるには
たくさんお絵かきをさせることが大切です。

たくさんお絵かきをしていく中で、
いろいろな形を描くように試みて、
そして描けるようになります。

余談ですが、三角を描くことは意外に難しいです。
斜めに線を引くことは
縦や横に線を引くこと、丸を描くことに比べると難しいことです。

お絵かきの教え方

教え方ですが、特にありません。笑
大人は環境を整えてあげるだけでいいです。

お絵かきをする道具を準備したり、
場所や時間を確保してあげたりするだけでいいと思います。

1つだけ絶対にやってはいけないことがあります。
それは、
「子どもの描いた絵を否定する」
です。

これだけ守って頂ければ大丈夫だと思います。

たとえ何を描いている絵かわからなくても否定しないでください。
私の場合は、子どもの絵が全くわからない場合は
次のような会話をします。

子「先生、見て」
私「上手にかけたね。これは何?」
子「〇〇。」
私「じゃあ、これは?」
子「〇〇。」
私「なるほどね。見せてくれてありがとうね。」

 

と言った具合です。
私は絵を見ただけでは全く何を描いているかはわかりませんが、
会話の中で何を描いているかを聞き出します。

何を描いているかわからなかった子も
何回も描いていくうちに上手になっていきます。
心配なのは、絵を描くことが嫌いになったり、恥ずかしくなってしまうことです。

すると途端に上達しなくなります。

そうならないためにも、褒めて伸ばしましょう。
今上手かどうかではなく、成長(上達)を楽しんでください。

最後に

いかがだったでしょうか?

まずはお絵かきのメリットのまとめです。

  • 脳の発達を促す
  • 創造力、集中力がつく
  • 箸の練習につながっている
  • ひらがなの練習につながっている

 

そしてお絵かきの教え方のまとめです。

  • お絵かきをする環境を整える。
  • 絵の指導は必要ない。
  • 子どもの描いた絵を否定しない。

 

お絵かきはとっても大切です。

これはあくまで私の経験上の話ですが、
お絵かきをお家でもたくさんする子は
頭がいい子が多いように思います。
特に記憶力はバツグンにいいです。

今回の記事は以上になります。
この記事が何かの役に立てば幸いです。

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この記事を書いた人

ブラジル人と結婚した2児(0歳、4歳)の父親(日本人)です。
以前は、健常児と障がい児のインクルーシブ教育を行っている施設で働いていました。
2023年に独立し、障がい児の支援を行っています。
子ども達は世界に羽ばたけるようになってもらいたいと思いつつ、自分も置いていかれないように語学を勉強中です。

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