こんにちは。JUNです。
今日はトイレトレーニングについてご紹介します。
トイレトレーニングの時期
トイレトレーニングの開始時期ですが次のチェックポイントをクリアしていれば
スタートしても良いかと思います。
- 1人で歩くことが出来る
- パンツが濡れている感覚がわかる
- 大人の言っていることがなんとなく理解できている
- 寒くない
パンツが濡れている感覚がわかる
2番目の「パンツが濡れている感覚がわかる」ですが、(1つ目はそのままなので飛ばします。)
最近の紙おむつは、優秀なのでおむつが濡れていても気づかない可能性があります。
その場合は、思い切ってトレーニングパンツを試しにはかしてみるか、
オムツの中にガーゼタオルなどを忍ばせ、
濡れたことに気付きやすくしてみて下さい。
試してみて濡れたことに気付いていれば、OKです。
大人の言っていることがなんとなく理解できている
ことばの発達段階は別の記事で紹介するつもりですが、
「大人の行っていることがなんとなく理解できている」は
「一語文」の手前の段階です。
「一語文」が出ていれば十分です。
寒くない
最後の「寒くない」ですが、
トレーニング中は何度も失敗します。
冬などパンツが濡れて、風邪をひいては
かわいそうなので、気候が暖かい時期が
いいかと思います。
春頃に始めると、冬まで時間があるので余裕を持って出来ると思います。
トイレトレーニングのグッツ
まずは用意するものです。
- 布のパンツ
- おまる
- お尻拭き
- 雑巾、消毒液
・布のパンツ
トイレトレーニング用のパンツを用意する必要はありません。
トイレトレーニング用のパンツだと床が濡れにくいというメリットが
あります。その分費用が高くつきます。
・おまる
おまるではなく、
トイレの便座に付けるものでも構いません。
ただし、
足がブラブラしないように、何か踏み台のような台があるといいと思います。
足がつかないと不安になってしまい。
おしっこどころではありません。
・お尻拭き
足など被れないように拭きます。(漏らした時の話です。)
・雑巾、消毒液
床などが汚れます。その都度消毒する必要があります。
トイレトレーニングの方法
それでは方法です。
- 布パンツを履かせる
- 履けたら大いに喜ぶ
- 一定時間ごとにトイレに行く
- 出たら大いに大いに喜ぶ。出なければ次に切り替える。
- 「3.」に戻る(一定時間ごとにトイレに行く)
2. 履けたら大いに喜ぶ
これは結構重要です。
子どもからするとオムツの方がめんどくさくなかったり、
あまりメリットないので履きたくないとなってしまう場合があります。
余談ですが私の甥っ子は、3歳頃に「僕はずっとおむつで生きる」と 宣言していました。笑えますが、親としては大変ですね。 |
---|
私の保育園では、「お兄さんパンツ」や「お姉さんパンツ」などと
いいパンツになる事自体が、お兄さんやお姉さんになったように伝えています。
3. 一定時間ごとにトイレに行く
最初に時間の検討がつかない時は30分から45分前後で
時間になったらトイレに行くようにしてみて下さい。
あとはその子に合わせて時間をきめます。長くても1時間30分程度がおすすめです。
おまるでなくお水を流せる環境にある場合は、
出ない時にお水を流すとおしっこがつられて出る場合があります。
4. 出たら大いに大いに喜ぶ。出なければ次に切り替える。
トレーニング中は特におまるに座って出ないことの方が多いかと思います。
きっかけが掴めると嘘のように自分で出せるようになります。
出なかった時は、あまりがっかりせず「はい、次」という気持ちで
切り替えていくといいと思います。
がっかり感が子どもに伝わるのもよくないので。
最後に
トイレトレーニングは、うまくいくとすぐに終わってしまいますが、
タイミングが合わないとなかなか進みません。
根気よく続けてみて下さい。
目標は3歳になるまでにできるといいと思います。
ちなみに夜のおねしょは全く別物なので、割り切ってください。
お子さんのトイレトレーニングがスムーズに進むことを願っています。
コメント