こんにちは。JUNです。
普段の遊びでいつの間にか
子どもの頭がよくなってたら最高ですよね?
今回はそんな思いはあるけれど、
どうしても家では
「TVゲーム」や「スマホ」にたよってしまう
というママ、パパ達に提案です。
今回紹介するお家遊びは、
どれも脳の発達をうながすものです。
これからいくつか紹介しますが、全部やろうとせずお子さんにあったものを選んでみてください。
今回の記事は、
小学校低学年までのお子さんを対象にしていますが
もっと大きなお子さんでも応用が効く内容だと思います。
この記事は次の方におすすめです。
- お家では、子どもがTVゲームやスマホ・タブレットをよく使ってる。
- 雨が降ってるときに家で何で遊ばせたらいいかわからない。
- ご飯の準備をしているときは、静かに遊んでいてほしい。
頭がよくなる!!お家遊びのまとめ
小学校に行くまでは、勉強で知識を入れるのではなく、
頭を良くする(脳を発達させる)ことのほうが大切です。
では早速、頭を良くする遊びのまとめです。
- お絵かき
- ねんど遊び
- 工作
- 折り紙
- 積み木
- モンテッソーリ教具
- 本(図鑑・絵本)
お絵かき
お絵かきでは、「想像力」、「集中力」が身につきます。
上達していくに連れて、
より細かい表現ができるようになったり、
筆圧を調整して濃淡を表現することもできます。
指先の微細な動きの訓練になっていて、
それはそのまま脳への刺激になり、発達を促します。
こちら記事でもお絵かきについて紹介していますので、
よかったらご覧ください。
https://kotomoblog.com/merit_oekaki/
ねんど遊び
ねんど遊びでは、
「想像力」、「発想力」、「集中力」、「空間認知能力」
が身につきます。
また、普段の生活ではあまり触らない「ねんど」の感触は、
そのまま脳の刺激になり、発達を促します。
保育の世界では、感覚遊びに分類される遊びです。
小さい子でも安全に遊べる
「小麦粉ねんど」というものがありますし、
誤飲がある恐れのある時期でも安心して遊べます。
(今度、作り方を紹介する予定です。コレは私用の目印です。TODO)
工作
工作もねんど遊びと同じで
「想像力」、「発想力」、「集中力」、「空間認知能力」
が身につきます。
最初は、見本があってそれをまねるところから
始めるのがいいかと思います。
すると次第に
「見本はこうなってるけど、僕はこうしよっかな?」
「この色使ったら、かわいくなるかも」
と
自分で想像したものが実現していくため、
「自分で考える力」も育ちます。
この「自分で考える力」はAIが仕事をしていく時代では
かなり重要になってくる『力』になってきます。
また、できたことへの達成感が自信につながり、
次の工作意欲をかきたてます。
また、工作に欠かせない「はさみ」。
子どもに最初にもたせる刃物ですから心配かと思います。
こちらでは「はさみ」の教え方を紹介していますので
良かったらご覧ください。
https://kotomoblog.com/how_to_teach_scissors/
工作のネタ探し
私の時代には、テレビに出てくる「わくわくさん」が
紙コップや紙皿、牛乳パックを使った工作を
見せてくれていました。
が、今はなさそうですね。
そういった時は、本に頼りましょう。
こちらは保育士向けの本ですが、
子どもが見ても面白いと思います。
私がこちらを紹介したのは、
子どもが自分で考えてアレンジできるところがあるからです。
よく「この線を切って、のりをはるとできます」といった本も
ありますが、想像力を鍛えるためには向かないように思います。
折り紙
折り紙では、「集中力」、「空間認知能力」、「想像力」が身につきます。
また折り紙は、
指先を高い精度で動かすことが求められます。
細かく指先を動かすことは、そのまま脳の発達をうながすことになります。
(よくボケ防止といって、お年寄りが折り紙をしていますが、
あれは理にかなっています。)
3歳ごろからできる簡単な折り紙から
大人でも作れないような難しいものもあるので
始めやすく、ネタがつきることはないと思います。
積み木
積み木は、「集中力」、「想像力」、「空間認知能力」を
高めてくれます。
また、積み木は赤ちゃんのうちから始められる遊びの一つだと思います。
積み木を選ぶときは、少し高価でも安全なものを選びましょう。
https://kotomoblog.com/recommended_buildingblocks/
積み木は、1歳半検診の発達検査だけでなく、
発達検査にはたびたび登場する遊びの一つです。
https://kotomoblog.com/test_with_buildingblocks/
モンテッソーリ教具
モンテッソーリ教育で使用するおもちゃのことです。
それらすべてが、子どもの発達のために作られています。
https://kotomoblog.com/what_is_montessorisystem/
モンテッソーリ教具は、手作りで作れるものもたくさんあります。
https://kotomoblog.com/sampleofmontessorisystem/
本(図鑑・絵本)
絵本には、言葉の発達を促したり、
ひらがなに興味をもたせる効果があります。
将来、本が好きな子になれば様々な知識を
自分から習得するわけですからメリットは大きいです。
絵本の読み聞かせの効果はこちらでも詳しく紹介しています。
https://kotomoblog.com/onlytherestlesschildshouldreadthepicturebook/
また、図鑑は「好奇心」を高めるのに最適です。
「好奇心」は、その後の学校の勉強にも影響しますので
ぜひともお家に図鑑を置いてみてください。
https://kotomoblog.com/book_youshouldbuypicturebook/
おもちゃ遊びでも「学び」を入れる
紹介したもの以外にも子どもの能力を伸ばす
遊びはたくさんあると思います。
こちらでは成長をうながすおもちゃ選びのポイントを
まとめていますので良かったらご覧ください。
https://kotomoblog.com/conditionsfotoyshatnevergettired/
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は、家で遊ぶときに
子どもの能力をあげてしまおうというテーマで
遊びを紹介しました。
お子さんによって、合う合わないはあるので
すべてやろうと思わず、
お子さんに合うものもを選んでみてください。
この記事がなにかの役に立てば幸いです。
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